著述編

救世

おかげばなし批判 軽蔑していて治る

疑うべからざる神の力(本文省略)右の批判右の如く、最初の中身体がだるかったり、怠けたりするのは微熱のある為である。勿論微熱の原因は、常に微弱な浄化が起っているからである。世間斯ういう人は非常に多いと共に、医診は結核の初期のように診断するもの...
救世

この事実を何とみるか

本教は常に、現代医学の治病率と本教浄霊のそれとの比較実績を発表してゐるが、其あまりの違いさに驚かない者はあるまい。医学を絶対のものとして信頼しつつある現代人には到底信じ得られないであらう。然し飽迄事実は事実で、百の学理よりも一の事実に如かず...
救世

本教の収入に就て

世の中は実に面白いものである。それは時々各有力方面の人が、本教の収入を調査しようと、彼手此手で苦心してゐるという事をよく耳にするが、之等は何の為かは知らないが洵に御苦労様である。之に就て言いたい事は本教は真面目な宗教であって闇屋でも高利貸で...
救世

救世56~60号

■救世五十六号 昭和二十五年四月一日 ・本教の収入に就て ・この事実を何とみるか ・おかげばなし批判 軽蔑していて治る ・おかげばなし批判 浄霊は無病療法 ・おかげばなし批判 注射の逆作用 ・おかげばなし批判 暴風に耐える無肥栽培 ■救世五...
救世

おかげばなし批判 自然に排膿

手術は野蛮な療治(本文省略)右によっても知らるる如く、腫物等の場合医療は切開手術をし膿及びその根を取出すより外手段がないのであるが、我が浄霊法によれば、自然に口が開いて排膿し根まで全部排泄されるのである。而もそれまでの過程に於ても痛みは全く...
救世

おかげばなし批判 カリエスから救はる

病気を救ひ得るは本教のみ(本文省略)此患者は誤れる医療による犠牲者の見本ともいふべきものである。最初から放任しておけば或は全治したかも知れないからである。全く多量の薬害誤れる物理療法等によって次々病気を作ったともいへる。又種々の信仰療法もや...
救世

おかげばなし批判 大火傷が快癒す

膿汁の患部滲出に注意を(本文省略)火傷に就て注意すべきことがある。それは火傷の場合必ず膿汁が患部へ集り滲出するものである。これは火傷の刺戟によってそうなるので、恰度灸を据えるとウムようなものである。何よりも汁から悪臭を放つにみても明かである...
救世

おかげばなし批判 卓越せる神療法

注射中毒の恐ろしさ 三十年来の喘息の因(本文省略)右の批判右は驚くべき体験である。恐らく此文をみて信ずる事は如何なるものでも出来まい。全く吾等でさへ驚歎した位である。然し之も事実に間違いないから信ずるより外に仕方がない。此患者は全く今日の麻...
救世

麻疹とその手当

そろそろ麻疹の時期になったから些か注意を与えたいが、実は麻疹に就ては医学は本当の事は未だ判っていないらしい。というのは一番わるい事である処の、氷冷を用ひてゐる。氷冷の結果麻疹が出そこなってしまふから麻疹の毒が押し込められ内部器能に集中する。...
救世

人は人を咎むる勿れ

時々人を咎める事の可否に就て質かれるから、茲にかいてみるが、実をいえば人を咎める権能は神のみが有せられるものであって、人が人を咎めるという事は実は人が神の地位を犯す事となるのである。又別の面からみるも、人を咎めた結果は良い事は先づない、大抵...