著述編

対談記

中村氏、真山氏との御対談(完) アメリカを救えば日本も救われる

中村氏 教祖が「アメリカを救う」という本をお書きになった事が、アメリカで非常に我々の方の読者から投書が来まして、それにつきまして、東京支局としては、教祖にお会いして色色お質ねしたいと思いまして…。私共もアメリカを救うという本を拝見しましたの...
対談記

中村氏、真山氏との御対談(完) アイクにお守を

真山氏 その為にはどういう方法をもってやられるのでしょうか……。明主様 根本は、つまり光を人類に与えればよいのです。そうすれば善が悪に勝ちますから、人間は他人を苦しめるような罪悪は出来ない事になります。これは信じ難いかもしれないが、まずアメ...
対談記

明主様と御対談(完) アジヤシーン東京特派員 ディック・中村氏 ラジオ東京アナウンサー 真山照政氏 水爆の恐怖は悪の想念による

井上氏 今問題になっている、原爆、水爆という事で、平和を脅やかしていますが……。明主様 それは結構なのです。というのは、水素爆弾というのは科学では逃れる事はできないのです。それから国際会議とか国際協定という事を頻りにやろうとしてますが、出来...
対談記

中村氏、真山氏との御対談(二) これからの世を救うものは

真山氏 話は変りますが例えば強盗殺人をしたような、どんな悪い奴でも、信者になってそれを克服する事は出来ますでしょうか。明主様 そこですが、悪だから救う必要があるので善人なら救う必要はないわけです。ですから悪が強ければ強いほど救う必要があるわ...
対談記

中村氏、真山氏との御対談(二) 恋愛はよいが罪を作らぬ事

真山氏 少し柔かい処で恋愛につきましては……。明主様 私の方では、恋愛は神が与えた恵みだから大いにやりなさいと言うのです。中村氏 教祖御自身おやりになりましたか……。明主様 大いにやりました。中村氏 教祖も人間であったというわけですね…。明...
対談記

中村氏、真山氏との御対談(二) 貧から解放されるには

真山氏 色々な問題がありますが、病気から離れて貧を救うという事は、どんなものでございましょうか……。明主様 その前にもう一層根本的に言えば、人間は霊と体との両方で成立っているのです。処がその霊を認めないのです。医学というのは体を根本にして研...
対談記

中村氏、真山氏との御対談(二) 汚職は浄化作用なり

真山氏 新聞で御承知と思いますが、政治汚職が毎日の新聞を賑わしておりますが、これは如何なものでございましょうか……。明主様 あれは浄化作用というわけです。そういった悪い事、間違った事をすると曇りが溜るから、その浄化があるわけで、病気と同じで...
対談記

中村氏、真山氏との御対談(二) スターリンは地獄に落ちている

真山氏 先程のお話に、キリストにお会いになられたそうですが、それはキリストが喋るという事は分りますのですか……。明主様 よく分ります。自分で名乗って来るのです。真山氏 外国人の場合は言語上の問題がありますが……。明主様 それは日本語になるの...
対談記

明主様と御対談(二) アジヤシーン東京特派員 ディック・中村氏 ラジオ東京アナウンサー 真山照政氏 私の『光』は

真山氏 先程の御守の科学的根拠というのは何でございましょうか。明主様 『光』という字を書くと、その中に光が入って行くのです。真山氏 それは教祖だけがおやりになられるわけで……。明主様 そうです。それだけの能力を神様から与えられているのです。...
対談記

中村氏、真山氏との御対談(一) 私は人を救う“人”を作る

真山氏 こうやれば(手を翳す)よいという事は。どういうところから御分りになられたのでしょうか。神の御告げとか、インスピレーションとかでございますか。明主様 勿論そうです。神様が一種の霊気をくれて、此処から出すというように漠然と考えていたので...