著述一覧(未発表)

観音講座

病気及絶対健康法の原理

此の講座は観音講座としては最も眼目である。又特に平時から講習してあるから重複するのもあるが、我慢して聞いてもらいたい。西洋医学の間違い、之を一般に判らせねばならんが、当局者の方では警戒しております。西洋医学の外はなく、これ以外には何物も出な...
観音講座

絶対健康法

人間に曇りを無くすることが健康法の根本であります。これは光に浴することが一番で光にふれることである。朝夕観音様を拝む事は光にふれる事で、光に照されることである。魂に光を受けるから清まるのである。此の光に大、中、小がある。本部が大であり、支部...
観音講座

観音運動の概略

病気をなくする事、百人以上の収容力を持つ病院を造る事になるが、是が東京へ十ケ所、全国へ百ケ所造るのである。西洋医学も光を顕微鏡で見る事が出来る程の進歩を来すのである。病院というのは名が悪いから観音会では療院というのである。 観音会は、病院で...
観音講座

鬼ケ島征伐

五月五日から鬼ケ島征伐となるのであり、五月五日は桃の実の節句であります。三月三日は桃の花の節句であります。私が桃太郎でありますから、信者は其の従者である犬、猿、雉に当るのであります。つまり臣であり、又桃太郎は千手観音であります。出口王仁三郎...
観音講座

三位一体

此の大本教の二人が私と共に三位一体となるのであります。王仁三郎先生は西王母になります。三千年の桃の実を天皇に献じたのであります。私は桃の実であります。桃太郎は私で、王仁三郎先生は婆で、教祖は爺であります。昨年私が生れたから母体たる大本教から...
観音講座

大本教とは何か

それは世界の型であります。教祖は絶対善で人間として又婦人として是以上の人格者はありません。間違ったことは絶対にしない人でありました。是は東洋の善の型なのであります。大本は私の生みの親であり、バラモンの善の型であるのが、教祖出口直子刀自であり...
観音講座

大日本観音会の名称の起因

昨昭和九年十月十一日東光男氏が参りまして、霊的写真が出る事になりまして、観音会が出来たのであります。此の霊的写真の説明を附けることにして説明を書いていると、東光男氏が来て、大先生が説明を書いたのではおかしい、何か会名で説明するのが本当だと言...
観音講座

医療士の講習

昭和十年五月一日より病気治しをする医療士の講習を開始する様になりました。是れこそは破天荒の事でありまして、釈迦もキリストも未だ曽て行われたことのない事で、釈迦もキリストも人を救う為病気は癒された事はあっても癒す力を人に授ける力は無かったので...
観音講座

重大な経綸

昭和十二年五月一日は神幽現三界の御経綸がすんで、新しく重大なる御経綸が始まります。昭和十四年七月廿三日は私が弥々五十六才七ケ月となるので、いよいよ光明世界建設の事となり来るのではないかと思われます。昨年九月十五日(昭和九年)大本教と絶縁して...
観音講座

日枝神社の御鎮座

昭和九年六月十五日に私は御神命により、麹町の山王様即ち日枝神社へ三十何人の御供を連れて御参拝しまして、天照大神様を御鎮祭、一同で祝詞を奏上致しました。是は日枝神社へ天照皇大神様が御鎮りになられたのでありますが、霊的の事でありますから神官すら...