「日本医術・浄霊」の研究を通して経験を積むことによって、段々と相手の方の浄化によっては長引く場合や短期に良くなっていく場合、あるいはまた全く浄霊をいただいても反応がない場合とかいろいろなケースに出会うようになってきます。すぐに良くなっていくのはいいのですが、長引いたり、何も感じないというのはどういうわけなのでしょうか。人によって保有する毒素の質や量は、生まれてから体内に入れた異物の種類や摂取量、あるいは入れ始めた時期や期間等によって違ってきますし、またその人が日頃どのような心、言、行をしてきたのか、生活のあり方はどうであったのか等によっても人それぞれに変化があります。加えて、親からの遺伝毒素というものもありますので、皆一様というわけにはまいりません。こうした理由から浄化が長引いたり、何も感じないというケースが出てきます。その場合には、“時期がある”ということを知っておかねばなりません。