今日蛔虫で悩んでる人は、全国的に見てどの位あるか分らない程であろう。処が、虫下し薬を飲んでも、その都度若干は出るが、決して皆無にはならないばかりか、寧ろ回を重ねるに従ひ増す位であるから、薬では根治出来ない事がよく分る。
而も副作用が起きたら胃腸が悪くなるのである。それが浄霊によれば必ず根治するので、此御蔭話を見ても分る通り、僅かの間に虫一匹も居なくなったのであるから、医薬と浄霊とを比べたら雲泥の相違である。故に之を読んでも信じられないとしたら、其人は頭脳も病的になってゐるとしか思へないのである。
手術まで曰はれた右胸部の腫れを癒されて
(本文省略)
(医学革命の書 附録(おかげ批判) 昭和二十八年)