驚異的浄霊の偉効

 此人は簡単な胸部痛苦であるが、色々な療法を受けても効めがないばかりか、悪化する一方なので、二進も三進もゆかなくなった時、僅か二回の浄霊で拭うが如く治ったのであるから、その驚きと共に、その感謝感激の情溢るるばかりである。而も此世に神の在る事は朧気乍ら知ってはゐたが、今日迄その機会に恵まれなかった処、浄霊の偉効に加えて、渇望の真理まで把握出来たのであるから、その幸福たるや絶頂感といっていい。


それが為人生観まで一変したのであるから本教の救ひの素晴しさが分るであろう。

医学で原因不明と診断された胸の激痛二回の御浄霊で全快す

(本文省略)

(医学革命の書 附録(おかげ批判) 昭和二十八年)