此病気は衆知の通り非常に多い病気で、医学では手術が常識となってゐるが、之とても順調にいって相当な費用と、全快迄の日数は相当なものであるが、而も人によっては手術の疵が治るまでには、数ケ月又は数年に及ぶ者さへあるのみか、稀には死ぬ者さへあるのだから、一種の冒険である。処がそれで盲腸炎の心配はなくなったとしても、一生涯内臓の不具者となり、それだけ体力は弱り腹膜炎や腎臓病も起り易くなるのは、医師も経験する処であろう。
それが左の御蔭話の如く、僅か二十分で全治したのであるから全く驚異であり、其上浄霊は根治で再発はないので、一生涯の安心を得らるるのである。
盲腸二十分の御浄霊で全治
(本文省略)
(医学革命の書 附録(おかげ批判) 昭和二十八年)