7.頸

1) バセドー氏病
 バセドー氏病は、医学上甲状腺の疾病とされている。即ち咽喉前面外部が腫張するのであるが、軽症は軽微な咳嗽と其部の不快感位で、人により気の付かない場合もある。重症は強烈なる咳嗽、吐痰又は白色の小粒物や泡沫等の液を排泄する。此病気の特徴としては眼球の飛出す事である。末期に到るに従い、心臓障碍を起こし、脈拍不正、呼吸困難、食欲減退等に陥り、衰弱死に到るのであって本医術によればよく全治する。
                  (天国の福音 脚気とバセドー氏病)

浄霊の急所
 咽喉前面外部            (教修要綱、病気症状の解剖 27)
 肩                      (浄霊法講座2 p16)