子宮周囲炎、子宮実質炎

子宮実質炎といふのは、子宮の周囲に毒素溜結し、それに浄化が起って、微熱、軽痛、不快感等で、これも放っておいても治るが、浄霊すれば、短期間で全治するのである。

子宮周囲炎は、子宮の周囲に水膿が溜結し、その浄化作用に由る発熱が絶えず下腹部にあるので不快である。軽症で一週間以内、重症で二、三週間位で全治する。之の重症を、実質炎と謂ふ様である。

〔浄霊箇所〕
下腹部、鼠径部、背面腎臓部

子宮周囲炎(岡田先生療病術講義録 昭和十一年七月)
婦人病(文明の創造 昭和二十七年)