著述一覧(未発表)

医学革命の書

小児麻痺此通り治る

今日最も多い病気で、医学では最も治療困難とされてゐるものの一つに小児麻痺がある。事実医学で治った例は嘗てないからである。処が左記の如く一生不具と諦めてゐた患者が、一年足らずで全快し、普通人と同様な立働きまで出来るやうになったのであるから、世...
医学革命の書

小児結核も此通り

此患者は小学六年生の少女であるが、肺浸潤として医師から三ケ月入院、一ケ年静養と診断されたに対し、二十日の浄霊で治ったので、早速医師の診断を受けた処、全治との証明を受け、体重二貫目も増えたのであるから到底信じられない程の奇蹟である。此例にみて...
医学革命の書

疑ひ結構

今日智識人程、信仰で病気が治るのは、精神作用によると固く信じてゐる頑迷さである。何しろ彼等の考え方は、此医学の進歩した世の中に、薬も機械も使はないで病気が治る理屈がないと決めてをり、そんな非科学的な方法であると思うのは、余程智性の低い愚夫愚...
医学革命の書

疫痢は簡単に治る

此患者の症状からみると、立派な疫痢である。それがいとも簡単にその日の中に全治したのであるから、浄霊の効果たるや驚異の外はあるまい。医学からいっても疫痢は最も危険な病とされてをり、死亡率も高いので、医師は特に慎重に取扱ってゐるのは誰も知る通り...
医学革命の書

非科学的浄霊に救はる

此患者は、それ程重症ではない普通の結核患者であるが、兎に角最初から此療法を、非科学的のものとし軽蔑し切ってゐたに拘はらず、僅かの間に救はれたのである。つまり科学と曰はれる医学で治らず、非科学と思ってゐた浄霊で治ったのであるから、どちらが真の...
医学革命の書

結核は治りいい病気

左の結核患者は、二ケ年苦しみ殆んど絶望状態になってゐたのが、偶々本屋で本教発行の“結核信仰療法”を買求め、読んだのが機縁となって、遂に救はれた人の礼状であって、僅か二ケ月の浄霊で全快したのであるから、全く驚くの外はあるまい。今日普通の感冒で...
医学革命の書

神書拝読で治る

此患者の例は実に驚くべきものであって、医師から肺浸潤と曰はれ、気胸二ケ年続けなければ治らないとされてゐたに拘はらず、御神書を一ケ月間読んだだけで全快して了ったのである。而も一回の浄霊さへ受けなかったので、言はば読書療法である。此様な偉大な治...
医学革命の書

自己経験によって医学の蒙を悟る

此患者は医療の無力と浄霊の素晴しさを、自己の経験によって徹底的に分ったので、一つの例として此文を添へたのである。之にみても分る如く、医師は随分懸命になって治療したに拘はらず、初めは相当の効果はあったが、漸次効果がなくなり、どうする事も出来ず...
医学革命の書

此偉大なる救ひ

本教のモットーである病貧争絶無の世界などと聞くと、之は単なる理想論であって、実現の可能性は決してないと誰しも思うであろう。何しろ今日までの世界から観ても、そのやうな夢はあり得ないからである。処が私は常に之を断言して憚らないのは、如何に確信に...
医学革命の書

嗚呼医療とは

此患者の経過を見ても、医療は無力処か反って悪化方法である事がよく分る。之が進歩したものと信じ、命まで委せるのであるから、之以上の冒険はあるまいと言ひたい。その為の患者の痛苦の激しさは、此文を読み乍ら膚に粟を生ずる位である。而も今日斯ういふ人...