著述一覧(未発表)

岡田先生療病術講義録

(四)神性と獣性

元来、人間なるものは「神性と獣性」両方面を具備してゐるもので、向上すれば、「神」となり、堕落すれば「獣」となるのであります。そして、神に祀られる人は、行正しく生ながら神性になった人であります。例へば、人間の善悪の行為であります。酒を飲みたい...
岡田先生療病術講義録

(三)生命の真相

魂が「生命の根源」であるのは誰も知る処であります。抑々「生命」なるものは何ぞや-といへば「神が人間に命令を下される」それを、「生命」といふのであります。生といふ字は「主」といふ字の右の肩に「ノ」を書くので「主神」の御事であります。生=主+ノ...
岡田先生療病術講義録

(二)人間の造主

茲で「造主」としての人間に就てお話致しますが-抑々、人間なるものは、誰が造ったのでありませうか-宗教的に言へば「造物主」とか「神様」とかいふ事になっておりますが、それは余りに古い事で、想像の範囲を超えております。故に、そうであるとしても、一...
岡田先生療病術講義録

(一)日本式医術

本療法は「指圧療法」といふ事になってゐますが、別な言葉でいへば「霊医術」又は「日本式治療法」又は「浄血療法」とも言へるのであります。何故そういふ医術が生れたか-といふ事からお話致します。其前先づ、今日の重なる医術療法を一瞥してみませう。医術...
岡田先生療病術講義録

序言

本講義は、岡田先生が、拾数年間-数千人に及ぶ-凡ゆる病者に接せられし、其治療上の実験と研究とを基礎として、終に「空前の霊療術」なるものを創成さるゝに到った-それの成果であります。此療病術たるや、凡ゆる病者に対して其「病原の適確なる発見」と、...
医学試稿

瘍疔

症状は顔面部を主とし、頭部背部等が重なるものである。之は患部は腫脹し、発熱、痛苦を伴ふものである。此病気の特異性は、初めは腫脹だけにて主点がないのである。自然療法によって必ず治癒するのであるが、医療は氷冷、塗布薬等によって、毒素の排除を停止...
医学試稿

皮膚病

此病気は、千差万別であり、大小軽重のあるのは誰も知る所であるが、之は毒素の性質その人の体質によってそれぞれ違ふのである。勿論、浄化作用であるから、自然療法で必ず治るのである。然し、医学はそれを知らないから、薬剤塗布又は光線療法等によって治さ...
医学試稿

蕁麻疹

症状は身体の全部又は一部に粟粒状に発疹して、紅色を呈し痒いのである。原因はカルシュウム剤注射によって起るのは、最も多く同注射が普通二、三年より四、五年位経て起るやうである。医療は療法としてカルシュウム剤注射を行ふが、之で一時鎮静しても、再発...
医学試稿

脱疽

これは瘭疽(ヒョウソ)と酷似せる病気にて、ただ異る所は足の指である。症状も瘭疽(ヒョウソ)と殆んど同じであるが、医療によって指を切断するけれ共、後に至って他の指に発生し、又切断し、数本に及ぶ事さへある。之は一定量の毒素が、一本の指に集溜し、...
医学試稿

瘭疽(ヒョウソ)

此病気は手の指頭に発生する腫物であるが、之は特に激痛堪え難きものである。一見指頭が腐敗する如き症状を呈するのであるが、決して腐敗する如き事はないのである。原因は強毒素(主に薬毒)の浄化作用であるから、自然療法による時充分腫れて穿孔され、膿汁...