著述一覧(未発表)

医学革命の書

誤謬医学斯くの如し

現代医学が如何に善意の罪悪を犯しつつあるかは、此患者の経過がよく物語ってゐる。特に手術による被害の甚大なる事は勿論、医療を受ければ受ける程、次々余病が起り、その悲惨なる到底言葉では表はせないのである。此患者の例にみても分る通り、若し此神霊医...
医学革命の書

浄霊で吃音が治る

世間昔から吃音は一生治らないと云はれ、勿論医学でも治らない事になってゐる。処が左の子供は僅か一週間の浄霊で全治したのであるから、今更浄霊の偉力を云々するまでもあるまい。処が世間一般は斯んな素晴しい療法がある事を知らない為、一生不具の為暗い人...
医学革命の書

小児精神病此通り治る

小児精神病は余り多くはないが、時々あるものだが、仲々始末の悪い病気で、此為の親の難儀は並大抵ではない。処が左の報告にある通り、短期間に順調に治ってゆくのであるから大したものである。そこで面白い事には、浄霊によって蛔虫が上と下から合計百五十二...
医学革命の書

墜落に対する医療と浄霊との相違

墜落負傷、過傷に対する医学の無力は言う迄もないが、此子供の経過を見れば、どんな疑ひ深い人でも、浄霊の素晴しさが分るであろう。何しろ医療の方は病気は種類によって療法が異ふと共に、外傷は外傷で内科的手段とは大いに違ふのは、全く人体の本質も分らず...
医学革命の書

医療に反抗しつつ安産

此婦人は医師から卵巣膿腫と曰はれ、手術を勧められたが、恰度その際本教を知って手術をせずとも治るといふ事を聞かされると共に、本教の出版物を読んだ事によって、相当理解したのである。処がその膿腫も益々膨脹すると共に、姙娠もしたので、医診を受けると...
医学革命の書

元看護婦の体験

此人の三例を見ると、その一つの赤ちゃんコンクール大会に於て、優良児の選に入り、賞状まで貰ったそうであるが、此赤ちゃんは生れてから、五回の注射を全部断り、受けなかった位だから、無論薬も服まなかったであろう。之が為優良児となった事は勿論である。...
医学革命の書

医学で治らない頑固な皮膚病も此通り

此人は二十四才の若い身空であり乍ら、二十年間顔の皮膚病で困り、きまりが悪いとして外出も出来なかったのが、僅か四ケ月で奇麗に治ったのであるから、その喜びは如何ばかりであろう。何しろ嫁入盛りの年で、医療ではどうしても治らないのであるから、若し浄...
医学革命の書

不幸を作る医療

此患者は最初八才の時、腰部関節炎と診断された。此病気などは、吾々からみると軽い病気であって、精々一週間か二週間で全快すべきものを、それを知らないから無理はないが、医療は固より、世の中にありと凡ゆる療法を受けたに拘はらず、漸次悪化し、どうにも...
医学革命の書

起死回生の浄霊

医療では絶対治らないとされてゐた七十三才の老婦人が、全快したといふ左の患者の奇蹟である。此経過を読み乍らヒヤヒヤする位であるのは、何しろ風前の灯処か、度々息が絶へるので、その都度浄霊の偉力によって、呼吸しはじめるというのであるから、若し医療...
医学革命の書

脳膜炎の奇蹟

此五才になる子供は、本格的脳膜炎であって、浄霊を知らなかったら、先づ十中八、九は命がなかったであろう事は、之を読んでみればよく分る。此様な重症患者に対して、医師は手の施しやうがないとしてゐるのをみると、寧ろ気の毒な位である。それが浄霊を施す...