御神書

観音講座

鬼ケ島征伐

五月五日から鬼ケ島征伐となるのであり、五月五日は桃の実の節句であります。三月三日は桃の花の節句であります。私が桃太郎でありますから、信者は其の従者である犬、猿、雉に当るのであります。つまり臣であり、又桃太郎は千手観音であります。出口王仁三郎...
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三位一体

此の大本教の二人が私と共に三位一体となるのであります。王仁三郎先生は西王母になります。三千年の桃の実を天皇に献じたのであります。私は桃の実であります。桃太郎は私で、王仁三郎先生は婆で、教祖は爺であります。昨年私が生れたから母体たる大本教から...
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大本教とは何か

それは世界の型であります。教祖は絶対善で人間として又婦人として是以上の人格者はありません。間違ったことは絶対にしない人でありました。是は東洋の善の型なのであります。大本は私の生みの親であり、バラモンの善の型であるのが、教祖出口直子刀自であり...
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大日本観音会の名称の起因

昨昭和九年十月十一日東光男氏が参りまして、霊的写真が出る事になりまして、観音会が出来たのであります。此の霊的写真の説明を附けることにして説明を書いていると、東光男氏が来て、大先生が説明を書いたのではおかしい、何か会名で説明するのが本当だと言...
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医療士の講習

昭和十年五月一日より病気治しをする医療士の講習を開始する様になりました。是れこそは破天荒の事でありまして、釈迦もキリストも未だ曽て行われたことのない事で、釈迦もキリストも人を救う為病気は癒された事はあっても癒す力を人に授ける力は無かったので...
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重大な経綸

昭和十二年五月一日は神幽現三界の御経綸がすんで、新しく重大なる御経綸が始まります。昭和十四年七月廿三日は私が弥々五十六才七ケ月となるので、いよいよ光明世界建設の事となり来るのではないかと思われます。昨年九月十五日(昭和九年)大本教と絶縁して...
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日枝神社の御鎮座

昭和九年六月十五日に私は御神命により、麹町の山王様即ち日枝神社へ三十何人の御供を連れて御参拝しまして、天照大神様を御鎮祭、一同で祝詞を奏上致しました。是は日枝神社へ天照皇大神様が御鎮りになられたのでありますが、霊的の事でありますから神官すら...
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天の岩戸開き

今度愈々光明世界になるのは、天照皇大神が出現になられる岩戸開きがあるのであります。昭和六年六月十五日、私が房州日本寺に天照皇大御神を御迎いに大勢の信者さんを御供にして参詣に行ったのであります。此の時大神様が霊界へ御出現なられたのであります。...
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神幽現 三界の御経綸

昭和三年の節分から始められて、昭和六年の節分迄が神界の御経綸でありまして、其の間に色々な神秘的な事が沢山ありました。又三年三月、三年三月となって、五月一日に又新しい御経綸があったのであります。昨年五月一日に大森から麹町平河町、東京の中央へ出...
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日本と外国の使命(2)

ナザレの聖者イエス・キリストが言った「此の世の終りが来る」と言った予言があるが、それは気味が悪い様だが、考えて見ると何でもないのである。それは今日迄の世界の終りのことであって、此の地球上の総てが壊滅して終う事でないのである。今迄の世界は夜の...