之は信者である助産婦が、自分で生んだ赤子を扱い、浄霊で救はれたというのであるから確かである。故に若し医学の厄介になったら、駄目なのは決ってゐる。之によってみても浄霊医術は、病のみではなく他の如何なる危険な場合でも免れる事が出来るのである。元来医学の根本は、生命を救うのが本来であるが、その力がないので失敗するのである。
而も面白いと思うのは、医学の医の字も知らない叔母さんが、浄霊を覚えて手伝いをした事によって、死児が蘇ったのであるから、驚くべき奇蹟といってよかろう。
骨盤位分娩に御守護戴いて
(本文省略)
(医学革命の書 附録(おかげ批判) 昭和二十八年)