1) 後頭部
それから近眼、トラホームという目の病気は後頭部に必ず固まりがありますから、これを溶かせば盲目でも必ず見えるようになります。此処に固まっているのは、やっぱり肩から来ます。此処に固まりがあって、こういうように肩から来ます。そういうように固まっている人で目の見えない人は随分あります。そういう人はまず目の後、と言ったところで中心がありますから、その交錯した中心の固まりをとれば必ず見えて来ます。ただそれを溶かすには相当かかります。それはできるだけ力を抜いて中心を狙ってやると幾分ずつ溶けて来るから見えてきます。だから盲目を治すのも別に難しい事はありません。
(浄霊法講座2 p26~27)
2) 延髄、頸筋
それから耳では、耳鳴りというのは多いですが、耳鳴りは此処に(延髄、頸筋)に必ず固まりがあります。それから中耳炎をやった人で聞こえが悪いというのは耳下腺です。これが中耳炎の筋ですから、こういう所に固まりが残ってますから、それを溶かせばよいのです。
(浄霊法講座2 p27)
※ 発熱の急所
それから熱ですが、頭や方々にある熱も肩をやると大抵は下がります。だから健康診断をするには肩をみるに限るのです。柔らかければきっと健康です。
(浄霊法講座2 p20)
※ 肩の毒は腎臓から
それで肩の毒というものは大体は腎臓です。薬毒とかいろいろな物を人間の体に入れると、その毒が一旦腎臓に行って、腎臓で処理されるのです。というのは腎臓で小便によって外に出すという働きになるのです。そこで腎臓で処理されない分、それは薬毒とかそういった不自然な物は腎臓に行っても処理されないので余るのです。その余ったものがだんだん肩に来るのです。人間は肩が凝りますが、それは腕を使わないから肩に来るのです。足は凝りませんが、これは始終歩いているからです。じっとして手を使うとか、そういうために肩に来るのです。ところが手を始終動かしているとそうでもないが、人間は足だけしか使わないから、肩に来るのです。
(浄霊法講座2 p29~30)