〔肝臓病について〕

【肝臓病】
o医学上肝臓が悪いといふのは、実は肝臓ではなく肝臓外部の溜結せる毒素の壓迫による為であると共に、之によって肝臓の痛み又は黄疸を起すのである。
o医診に於て肝臓が腫れてゐるといふのは誤りで、右の溜結毒素を肝臓の腫れと見誤るのである。
oそうして肝臓が圧迫される場合、その奥にある膽嚢内にある膽汁が溢出する、それが黄疸の原因である。
〔浄霊箇所〕
肩、肝臓、腹部、腎臓