おかげばなし批判 尊い生命を委すもの

本教信仰療法の素晴しさ

(本文省略)

右の批判
右の報告によって考えるまでもなく、現代医学の診断といい治療法といい甚だ申し難いがあまりの頼りなさに黙っては居れないのである。これで医学が進歩したと思い万人が尊い生命を委し切って安心しているのであるから吾等から見れば何と評していいか言葉はないのである。

右に引換え本教信仰療法の如何に素晴しい効果を表はしているかである。これによれば絶対信頼されている医学の効果と、迷信邪教と目されている本教との効果の違いさである。

石が流れて木の葉が沈むという言葉はよくこれに当てはまるであろう。

(救世六十一号 昭和二十五年五月六日)