おかげばなし批判 腸結核救はる

父も一命を助かる

(本文省略)

これは、腸結核ではなく普通の浄化作用でその原因は身体にある薬毒が下痢となって出たのである。それを知らない医師は薬を用いるから下痢の材料を入れるのだからいつまでも治らなかったのである。それを浄霊によって薬毒を減少させるのだから治るのは当りまへである。而もそれが為め下痢の材料を入れなくなったので尚更早く治ったのである。

此患者は本教を知らなかったとしたら、衰弱の極、死に迄至るのは勿論で全く幸運に恵まれたのである。

(救世五十九号 昭和二十五年四月二十二日)