おかげばなし批判 安静半年の病人

神療法で立ちあがる

(本文省略)

此患者は十数年間病弱の為服薬注射から離れなかった結果、突然意識を失い喘息も併発、医療五カ月間能う限りの医療を施したが治らず神療法によって漸次軽快家業に従事するようになった。

右は全く長い間の薬毒の結果重病を惹起した事は疑う余地はない。

(救世五十一号 昭和二十五年二月二十五日)