おかげ批判 浄霊と医療の優劣現る

注射や電気療法で悪化 浄霊で顔面神経麻痺が治る

(本文省略)

批判のお言葉
此患者の顔面神経麻痺の際医師は一ケ月位で治るといい毎日注射電気治療にも拘はらず益々悪化し、三、四十日後は喫煙も、茶漬の飯も困難となり睡眠も眼を開いたままというようになり、電気治療後は不快を感じ、注射後は発熱するといふわけで絶対絶命となり、最初浄霊に反対した事を後悔の果、浄霊を受けるや三回で目ばたきが出き、間もなく全治したのである。此実例をみても注射や電気は反って悪化する事である。

(救世四十九号 昭和二十五年二月十一日)