私に関したもの

以前も口や筆で注意した事があるが、私に関したものを粗末にしたり、理屈に外れたりすると、必ずお知らせがあるから注意しなくてはならない。左記のお蔭話を見ても分る如く、栄光紙を机の抽斗へ入れたという丈でも間違っている。それでは普通の新聞か文房具と同様の扱いであるからである。古い人は分っているが、新しい信者にはそういう過ちが間々あるから、その支部長なり教師なりはよく注意する様にしなくてはならない。

鼠も御写真丈は噛まず

(本文省略)

(栄光二百三十三号 昭和二十八年十一月四日)