医学の無力と浄霊の偉力

左の御蔭話を読むと、気の毒に思う程医学の無力が分る。そればかりか適確な診断がつかない為、医師も迷い患者も迷っている様はありあり分る。これが医学の進歩としたら、何をか言わんやである。もっとも診断が正確についても、治す事が出来なければ何にもならないが、要するに現代医学は診断も治病の力もあり得ない事を、充分専門家に認識して貰いたいと思うのである。

癌腫腹膜二カ月の浄霊にて快癒

(本文省略)

(栄光二百三十三号 昭和二十八年十一月四日)