医学断片集(八) 薬毒皆無になれば百歳以上生きる

一切の病気の原因は、薬毒であるのは信者はよく知っているが、人間の健康も薬毒解消を条件とするので、つまり浄霊の目的は薬毒を減らすにある。だから薬毒が減るだけは健康は快復するのであるから、人間は薬毒さえ皆無になれば、病気で死ぬ人はなくなる訳で自然死即ち樹齢つきて枯れる如く、彼の世へ往くのである。としたら誰でも百歳以上生きられるのは、一点の疑いないのである。

(栄光百五十五号 昭和二十七年五月七日)