浄化作用

本教は病気の治る事を、浄化作用というが左の報告はそれをよく物語っているから、読めば大いに参考となろう。之によっても、病気とは不潔不浄なものの堆積が原因であり、それを出す事によって全治するという事は、余りにも明かである。従而、不潔物を出す力のある療法ならば、真の医学であり、そうでないとすれば、医学とは言えないのであるから、そこ迄進んでこそ、万人を救う真の医学であろう。

永年の病苦より救われて

兵庫県K・M

私は、昭和二〇年二月頃から、胃の調子が悪く近郷近在の名医と言われる名医は勿論、国立〇〇〇〇療養所県立〇〇〇○病院等へも通い、レントゲンもかけて貰いました処、十二指腸だとか、胃潰瘍だとか、胸部は別に異状が無いとかで、何処が悪いと言う事が少しもはっきりせず、診断がつかない儘に薬を貰らって服んで居りました、相当永らく継続致しましたが少しも快方に向わず、ホトホト困り切って居りました。

遂には家族の者等も、私一人の病気の為に暗い気分になり勝ちでありました。

二四年六月頃に主人Uの同業者で懇意なF氏から、息子が本部へ御参拝して、霊が憑いて仕舞ったけれども、彼の様な重病人でも御かげを受けて良くなった位だから、貴女の病気位は直きに治る筈だ、一遍B町のH様方へ行って、浄霊を受けてみなさい、と勧めて貰いましたが、何を申しましても私方も相当入り込んだ家柄なので人前で若しも見苦しい事等あっては困る等と思ったり、又霊が憑いたのと病気とは違うから、其様な拝んで貰った位で、医者で治らん病気が治ったりするものかと思って、心にも止めず、軽く聞き流していたのであります。

今にして思う時誠に汗顔の至りです、一昨年一月六日私方近所のA村で荷馬車の下敷きになって、大負傷をせられた人をI様が二、三回の浄霊で、直に治されて有難いものだと言う話を聞き、一度浄霊をして貰らったらと思っていたら折柄一月一一日胃の付近が余り痛いので一遍C町のY医院へ行って診察して貰うと思って行く途中、 余り自転車が重くて行き悩んで、色々と案じた末、A村のI様方へ訪問し浄霊を受けました。

一回の浄霊で腹の中で、何か小さい固形体様のものが、あっちへ行ったり、此方へ行ったりして、逃げ廻り、浄霊の進むにつれて、 段々下の方へ降りて行き楽になって来ました、ほんとに一回の浄霊で、御浄霊の有難さを知り、それから毎日御浄霊を受けて居りました処、一月一七日午後八時頃と一八日午前二時と四時の三回に渉って真黒いトロロ昆布を水に溶かした様なものを、大形洗面器に一杯ずつ吐きました。此間、一寸苦しい思いを致しましたが、後はスーッと致し、此迄になく、非常に楽になりました、其から大変力付き、引続き熱心に浄霊を受け、余りの有難さに一月二一日から二六日迄教修を受け入信さして頂きました、二六日午後教修会より帰り、午後八時頃に淡黄色のドロドロのもの一升五合位吐きました、其後は又前にも増して腹部の苦痛も取れ、身体が軽くなり之れで全く大丈夫と思いました。

二月五、六、七の三日間本部へ無事参拝させて頂きまして喜んで帰宅致しました、夜一一時半頃になってから、二六日の夜の浄化と同じ浄化を頂き、淡黄色のドロドロの液を約一升二、三合吐き其後一七日より、二一日迄は血膿の様な痰を吐く様になり身体が大変楽になりました。三月六日又御浄化を頂き、午後七時半頃丁度夕食一〇分程した時、濃黄色の丁度卵を溶いた様なドロドロのものを一升余りも出しましたが不思議にも食後なのに喰ったものは少しも出て居らず、家族一同余りの不思議さに吃驚して仕舞った様な次第であります。

斯くして続く浄化を頂きましてからは、愈々健康を取り戻し、私は勿論家族一同久しぶりに春を迎えた様な喜ばしい明朗な気分で日々を迎える様になりました。

この喜びと感激を一人でも多くの方々に分ちたいと夫と孫を入信させて頂き一生懸命御用に精進し、近所の人や知人等六人を入信に御誘いすることが出来、愈々元気で浄霊の道にいそしんで居る次第であります。喜びの余り御報告させて頂きます。

(栄九十三号 昭和二十六年二月二十八日)