脳卒中

脳溢血に似たものに脳卒中といふのがある。之は突発的であって、発病するや数秒又は数分で死ぬといふ最も恐るべき病気で、昔ハヤウチカタルといったのが之である。

原因は首の周囲の凝り即ち固結毒素が或程度を越えると血管が強圧され、送血が急に停まり、アッといふ間に彼の世往となるのである。従ってその固結を溶かして了へば安心だが、それが不可能である為恐ろしがられたのである。

処が幸ひなる哉、此浄霊法が現はれた以上、最早簡単に予防出来る事になったのである。