御論文体系化計画 新日本医術書 序論 抑々、医術とは何ぞやと言へば、人間のあらゆる疾患を治癒し、完全なる健康体たらしむるのが、真目的である事は、今更言を俟たない処である。故に、真の医術が完成さるるに従ひ、人間の罹病率は年と共に減るべきであり、又、病気の種類も漸減し、其当然... 2024.09.07 御論文体系化計画