著述一覧(未発表)

医学革命の書

天国と地獄

医学と浄霊の違ひさは全く天国と地獄である。左の報告を見ても分る如く、九州大学病院のやうな立派な病院に入院し乍ら、医師から手のつけやうがないと言はれ、仕方なくグズグズ日を送ってゐた際、本教の話を聞き、最初妻君が入信直ちに浄霊を施すと共に、時々...
医学革命の書

蛔虫は無薬で治る

今日蛔虫で悩んでる人は、全国的に見てどの位あるか分らない程であろう。処が、虫下し薬を飲んでも、その都度若干は出るが、決して皆無にはならないばかりか、寧ろ回を重ねるに従ひ増す位であるから、薬では根治出来ない事がよく分る。  而も副作用が起きた...
医学革命の書

何と医学の幼稚なる事よ

此患者の報告を見ると、数人の医師に診て貰ひ乍ら、どの医師も原因不明というので、失望落胆困ってゐた処、浄霊で僅かの間に全快したので、余りの医学の幼稚さに呆れたというのである。然し吾々からみると、病原が分ってさへ治せない医学としたら当然である。...
医学革命の書

迷信打破の困難

此患者の様な例は常に聞いてゐる処で、此解説も信仰的にはなるが、之も止むを得ないのである。何しろ本当に分らせるには、斯う説くより仕方がないからである。それは医療で散々苦しんだ揚句、浄霊を受けるや忽ち起死回生の恩恵を受けた事を忘れて了ひ、程経て...
医学革命の書

此救い

此一家の例は、他の宗教も絡んでゐるので余りかきたくないが、病気を治す上にはそんな事は言ってをれないのである。というのは一般の人は信仰で治らない場合、非科学的の為と解し、ヤッパリ病気は医者だという観念に捉はれてゐるからで、本当の事を分らせたい...
医学革命の書

浄霊こそ根治法

私が常に唱えてゐる如く、医療は一時的効果で、本当は病気を作るものである事は、此患者の経過を見てもよく分る。最初医療で治ったので安心してゐると、間もなく再発、前より悪いのみか、それ迄なかった筈の結核を知ったのである。というのは、出しぬけに医師...
医学革命の書

薬剤中毒

薬という薬は悉く中毒を起すものである事は、度々説いたから分ったであろうが、一層詳しくいへば、つまり効いてゐる期間に長短の差があるだけの事で、最も短いのが近頃流行の麻薬であって、之と同じやうにどんな薬でも一時的効果で、それが癖になって病気を漸...
医学革命の書

嗚呼医学というもの

之はいつもいう事だが、今日どんな人間でも、現代医学は大いに進歩したと信じてをり、病気になったら最新の治療を受ければ、大抵は治るものと安心してゐる。又治療に当る医師もそう信じてゐるのであろうが、事実の殆んどは見込外れか、一時抑へにすぎないので...
医学革命の書

生殖神経衰弱の全治

此病気は今日の社会に如何に多いかは大抵な人は知ってゐるであろう。然し病気が病気だけに人には言へず、自分一人で苦しんでゐるのであるから、大いに同情すべきである。而も症状が外部には現はれ難いので、統計でも分らない程だから、案外多数であるのは専門...
医学革命の書

腰椎カリエス治る

此病気は医療は固より、他の如何なる療法でも、又信仰でも治らないものとしてゐる今日、患者の絶望は気の毒なものである。此若い婦人などもそうであって、一生涯生ける屍として終る処を、浄霊によって救はれたのであるから大変な功徳である。 腰椎カリエスの...