著述一覧(未発表)

医学革命の書

精神病でも此通り治る

精神病は医学では絶対治らないとしてゐる。勿論いつもいふ通り、此病気の原因は霊的であるから、体的医学で治らないのは当然である。処が厄介な事には、近来此病気は非常に増えて来たそうで、現在だけの病院では到底収容し切れないと悲鳴を上げてゐる。而も現...
医学革命の書

医学の恐ろしさ

此言葉は患者自身が言うのだから間違ひないと共に、事実もその通りであって、而も医学の野蛮極まる行り方がよく表はれてゐる。それは何も彼も手術で治そうとし、殆んど体内を切り刻むのを何共思はないので、患者は恐怖に戦き、苦痛に堪へない悲惨な状態である...
医学革命の書

助産婦の告白

此人は二十年間の助産婦であって、入信後多くの産婦を扱った経験から、浄霊の力の医学よりも断然勝ってゐる事を知ると共に、それが問題となって医師会や助産婦会から抗議が出たので、保健所長に右の事実を詳細説明した処、所長もよく諒解し、その通り大勢に語...
医学革命の書

此救ひ

青年にして之からといふ時、結核といふ致命的病に取りつかれ、折角の前途を暗に葬る人々が、今日如何に多いかは誰も知る通りである。而も物質に恵まれた若人程そうであるから、気の毒なものである。此青年などは幸ひ家が余り富んでゐないので、医師にもかから...
医学革命の書

眼病は必ず治る

今日迄失明者は固より、今や失明せんとする患者でも、浄霊によって殆んどといひたい程簡単に治る。故に失明者は十人が十人浄霊で治るが、中には非常に長くかかる人もある。それは医療を受け手術又は薬毒を多量に注入されたのが原因である。従って吾々の方では...
医学革命の書

浄霊で豚の病気まで治る

偉大な浄霊の力は、独り人間のみではない。豚の病気まで治るのだから大したものである。而も動物は人間と異って、身体に触れる事は厄介であるが、浄霊は数間離れても効果は同様であるから、之で治るとしたらどの位助かるか分るまい。としたら農家経済上その利...
医学革命の書

角膜実質炎に就いて医師との問答

此娘さんは医診の結果角膜実質炎といはれ、治るには半年位かかり、それも完全に治るかどうか分らないといはれたが、浄霊僅か一ケ月で奇麗に治ったのであるから、驚くべきである。そうして二回目に医師に見せた処、医師は分ったやうな分らないやうな変な態度で...
医学革命の書

造物主の侮辱?

此患者は結核の為姙娠四ケ月で流産さしたが、之はよくある例で、医師は流産させないと病気増悪すると心配する為である。之に就て大いに注意したい事は、姙娠は言う迄もなく自然であって、無事に出産出来るに決ってゐる。人体はそう出来てゐるのである。若しそ...
医学革命の書

手術とは

此患者は肋骨七本も切除したが、之が近頃流行の結核療法であろう。そんなにまでして一時的小康を得るだけの効果で、根治とはならないのは、医師も分ってはゐるだろうが、外に方法がないので次善的手段として行うだけの事であろう。此様な例を見るにつけても、...
医学革命の書

精神病の原因

近来日本に於ても精神病が非常に増えたとされてゐるが、之は当然である。勿論此原因も薬毒の為であって、今日の人間は矢鱈に薬を用いると共に、頭脳を使うので、薬毒は後頭部から延髄附近にかけて固結する。その固結が脳の血管を圧迫するので、脳貧血を起す。...