著述一覧(未発表)

医学革命の書

医学の罪悪

此標題を見たら現代人は唖然とするであろう。事程医学に信頼を払ってゐる今日であるからである。従って私は斯んなにまで言いたくはないが、厳然たる事実である以上、そう言はざるを得ないのである。という訳で一日も早く万人に目醒めさせ、此恐るべき医学の被...
医学革命の書

浄霊と医学迷信

此患者は肺浸潤で雲翳を認められ、医療三ケ月に及んでも些かもよくならず、悲観のドン底に陥ってゐたのが、偶々通りがかりの際、路傍の人から本教の話を聞き、疑い乍ら浄霊を十回受けた処、それで全快して了ったので本人は固より、医師も驚いたのである。それ...
医学革命の書

親切な悪魔

此患者は肺結核で入院中、浄霊を勧められても、何しろ知人や周囲の者が極力反対するので、本人もその気になり、一回の浄霊で止めて了ひ、凡ゆる医療を受けたに拘はらず、漸次悪化し、遂にどうにもならなくなり、再び浄霊を勧められたので、今度は死ぬ覚悟で受...
医学革命の書

嗚呼悲惨なり医療の結果

此御蔭話を読んで私は涙の滲むのをどうする事も出来なかった。之に就いて幾度もかいた如く、医療では仮令治っても一時的で、根治ではないから必ず再発し、前よりも悪化するという事で、此患者の経過がよくそれを物語ってゐる。即ち最初の腰骨カリエスと曰はれ...
医学革命の書

誤謬医学斯くの如し

現代医学が如何に善意の罪悪を犯しつつあるかは、此患者の経過がよく物語ってゐる。特に手術による被害の甚大なる事は勿論、医療を受ければ受ける程、次々余病が起り、その悲惨なる到底言葉では表はせないのである。此患者の例にみても分る通り、若し此神霊医...
医学革命の書

浄霊で吃音が治る

世間昔から吃音は一生治らないと云はれ、勿論医学でも治らない事になってゐる。処が左の子供は僅か一週間の浄霊で全治したのであるから、今更浄霊の偉力を云々するまでもあるまい。処が世間一般は斯んな素晴しい療法がある事を知らない為、一生不具の為暗い人...
医学革命の書

小児精神病此通り治る

小児精神病は余り多くはないが、時々あるものだが、仲々始末の悪い病気で、此為の親の難儀は並大抵ではない。処が左の報告にある通り、短期間に順調に治ってゆくのであるから大したものである。そこで面白い事には、浄霊によって蛔虫が上と下から合計百五十二...
医学革命の書

墜落に対する医療と浄霊との相違

墜落負傷、過傷に対する医学の無力は言う迄もないが、此子供の経過を見れば、どんな疑ひ深い人でも、浄霊の素晴しさが分るであろう。何しろ医療の方は病気は種類によって療法が異ふと共に、外傷は外傷で内科的手段とは大いに違ふのは、全く人体の本質も分らず...
医学革命の書

医療に反抗しつつ安産

此婦人は医師から卵巣膿腫と曰はれ、手術を勧められたが、恰度その際本教を知って手術をせずとも治るといふ事を聞かされると共に、本教の出版物を読んだ事によって、相当理解したのである。処がその膿腫も益々膨脹すると共に、姙娠もしたので、医診を受けると...
医学革命の書

元看護婦の体験

此人の三例を見ると、その一つの赤ちゃんコンクール大会に於て、優良児の選に入り、賞状まで貰ったそうであるが、此赤ちゃんは生れてから、五回の注射を全部断り、受けなかった位だから、無論薬も服まなかったであろう。之が為優良児となった事は勿論である。...