（猶太文化の清算）
朝鮮問題であるが、朝鮮は素盞嗚尊の発祥地で、現在の文化は猶太文化である。素盞嗚尊は目的の為に手段を択ばぬ。共産主義も資本主義も猶太から出てをり、ユダヤには正義派と邪道と両方ある。資本主義のアメリカはキリストを基としてゐる。世界平和をモットーにしてゐる。
善悪の摩擦で文化が進歩するのであるから今迄は仕方がない。猶太文化といふのは、素盞嗚尊が追放されてパレスチナに住み、子供を十二人生んだ。そして世を紊した罪を贖ふべく贖罪した。
今日の唯物文化の根本は朝鮮である。根本から始められるのであるから、素盞嗚尊の発祥地から始められる。であるから朝鮮はまるで墓場になる。之が拡がって世界的になる。
インドシナが先で、台湾は今月か来月半ばである。ソ聯は火をつけてをり、アメリカは消防のようなものである。最近より義勇兵を募り、軍需工場に百万ドルクレヂットして武器を製造さした。
朝鮮は素盞嗚尊の出生地である。ソシモリ山へ天降ったといはれる。故に朝鮮の天照大神である。素盞嗚尊は女好きで、浦島太郎の伝説が絡んでゐる。尊は日本へ来て統治し、朝鮮へ帰らなかった。それで龍宮の乙姫は淋しいので……。浦島太郎は漁師で、暴風に遭ひ朝鮮へ漂着した。越後あたりのものらしい。木曽の寝覚の床に浦島の使った釣竿を祀ってある。美男子だったので、乙姫に愛され、土産物を種々貰った。玉手箱といふのは、宝石の如きものであらう。
素盞嗚尊は日本へ来て或神と恋愛し、余計に帰れぬ事となり、伊邪冊尊に追放されてヨーロッパへ行った。そしてパレスチナに住んだ。沢山の妾を作り子を生んだ。それがイスラエルの十二の流れである。 ユダヤ人は頭が優れてをり、神の選民といった。
今日の物質文化は猶太が作った。それには非常に罪を作った。最初はイエスとなって罪を贖ったが、其後二千年経って罪穢が溜ったので、今後は先づ朝鮮がそのもので、世界的大浄化の本元を徹底的に神様はやられる。これから世の中に段々及ぶ。一旦穏かになり、段々激しくなる。
猶太人は功労民族である。勝れた学者など殆んど猶太民族で、非常に頭が良い。 軍部が政策上、猶太民族を悪く言った。そして思想、宗教を排撃した。猶太は物質文化を作る為に罪を作った。
神様の事は、功績があったからとて罪を許す事は出来ぬ。故に、根本から始められる。それが朝鮮問題である。世界的大清算で、罪の大掃除をしなければならぬ。その元が朝鮮で、朝鮮を掃除する。朝鮮は猶太の先祖の故郷で、徹底的大浄化が行はれる。各国の文化は枝である。終るまでには墓場のようになる。日本と比較にならぬ。
（昭和二十五年）