おかげ批判 “固め療法”は一時的

無信仰者にも示される威力

(本文省略)
批判のお言葉
右の如く
何に無信仰者でも事実の前には頭を下げざるを得ない好い実例である。以前馬に頭を噛まれて化膿を止める為にペニシリン注射と氷冷によって固った場所が再び痛んだといふ事は固め療法が如何に一時的であるかが判るのである。

次にそれを知らず少しの痛みと熱のため注射をした処が間もなく拳大の塊が出来て激痛、激熱の苦しみを生じたといふ事は全く注射の為である。然るに浄霊の結果、五分位でみるみる塊が消滅し、痛みが除れ、全治したのであるから、右の事実によって医療と浄霊の優劣がよく判るのである。

(救世四十九号 昭和二十五年二月十一日)