この事は以前一度かいた事があるが、左の婦人の例は余りに顕著であるので、特にこの欄に掲げたのである。そうして今一つは、余りに多量な薬毒の為、女性が男性化したという珍しい例であって、これでみても医薬の如何に恐るべきかが分ると共に、これを治そうとして凡ゆる療法を受ければ受ける程逆効果となり、悪化する一方なので困り抜いていた処、幸い浄霊を知って漸次快復し、愁眉を開いたので、これも参考になると思うから共に載せたのである。
薬毒から男性化した婦人病治癒
活字の御浄霊を身を以て体験す
(本文省略)
(栄光二百四十四号 昭和二十九年一月二十日)