無題

昨年の特集号に、五カ年で五割増産という記事をこの欄に出したが、左の報告はそれが現実に現われたのであるから、最早一点の疑う余地はあるまい。そうしてこの人だけが五年以上であるから、先ず本農法の第一人者というべきである。

五年目で五割増産
六年目で更に一俵

(本文省略)

(栄光百九十七号 昭和二十八年三月四日)