本教の価値

本教に就ては、敢て独りよがりは言いたくないが、本教以上の救いは、世界にない事は確かで、何よりも事実がよく示している。下の御蔭話は、凡ゆる療法や宗教に助けを求めても本当に治るものは一つもなかったので、遂に本教に縋る事となって救われたのであるから之を見ても多くを言う必要はあるまいと思う。

十三年間の喘息から救われて

(本文省略)

(栄光百七十号 昭和二十七年八月二十日)