大いに注意すべき事

私のかいた文字を粗末にすると、必ず御気づけがあるから注意して貰いたい。之は御守に限らず、凡ての文字がそうである。というのは其上へ他の品物を載せると、霊的に大変な御無礼になるから必ず御気付けがある。何となれば一字々々に神霊が宿られているからである。その位の偉力がなければ、万民を救う事が出来る筈はないからで、つまり私の文字は生きているので、其つもりで扱うべきである。左の御蔭話は其事を神様が御示し下されたものである。

祖霊の戒告
お守様のお箱の上の位牌に立腹

(本文省略)

(栄光百五十六号 昭和二十七年五月十四日)