此奇蹟

本教信者は、奇蹟がありすぎるので、馴れっこになって了って、大抵の奇蹟は感じないようになっているが、左記の奇蹟は理屈のつけようがあるまい。之を無神論者が見たら、何というであろうか、聞きたいものである。

神の御守護宏大無辺
牛車にて胸腹部を轢いた子供
三日目には素足にて遊び廻る

(本文省略)

(栄光百十六号 昭和二十六年八月八日)