御論文体系化計画

御論文体系化計画

最後の審判

私は之迄、現代医学の誤謬と、真の医学の在り方とを、微に入り細に亘って、徹底的にかいて来たので、大体分ったであらうが、然し之だけでは全部ではない。といふのは今迄説いて来たものは、体的即ち唯物面の方を主としたのであるから、謂はば半分である。従っ...