著述一覧(未発表)

医学革命の書

医学で治らない頑固な皮膚病も此通り

此人は二十四才の若い身空であり乍ら、二十年間顔の皮膚病で困り、きまりが悪いとして外出も出来なかったのが、僅か四ケ月で奇麗に治ったのであるから、その喜びは如何ばかりであろう。何しろ嫁入盛りの年で、医療ではどうしても治らないのであるから、若し浄...
医学革命の書

不幸を作る医療

此患者は最初八才の時、腰部関節炎と診断された。此病気などは、吾々からみると軽い病気であって、精々一週間か二週間で全快すべきものを、それを知らないから無理はないが、医療は固より、世の中にありと凡ゆる療法を受けたに拘はらず、漸次悪化し、どうにも...
医学革命の書

起死回生の浄霊

医療では絶対治らないとされてゐた七十三才の老婦人が、全快したといふ左の患者の奇蹟である。此経過を読み乍らヒヤヒヤする位であるのは、何しろ風前の灯処か、度々息が絶へるので、その都度浄霊の偉力によって、呼吸しはじめるというのであるから、若し医療...
医学革命の書

脳膜炎の奇蹟

此五才になる子供は、本格的脳膜炎であって、浄霊を知らなかったら、先づ十中八、九は命がなかったであろう事は、之を読んでみればよく分る。此様な重症患者に対して、医師は手の施しやうがないとしてゐるのをみると、寧ろ気の毒な位である。それが浄霊を施す...
医学革命の書

中耳炎

中耳炎という病気も割合多い病気で、医者は直に手術をするが、之も全快までに相当の日数を要し、費用も苦痛も馬鹿にならないのは誰も知る通りである。而も中には慢性となり、何年もかかる処か、運の悪い人は聾耳になり、一生不具となる例もあり恐れられるので...
医学革命の書

医学が病気を作る実例

病気は医療が作るという事は、多数の実例によっても文句はあるまいが、左記の子供は生来弱く、出来る限りの医療を受けたに拘はらず、益々悪化処か、病の数も増えるばかりである。之は医師も常に経験するであろうが、之に気が付かないのが不思議である。若し之...
医学革命の書

医学迷信の恐ろしさ

此人は次々四人医療を受けて死んだに拘はらず、目が覚めないのであるから、その迷信の根強さは、殆んど言語に絶するといってよかろう。処が斯ういふ人が、世の中に如何に多い事か、全部といっていい位であろう。事程それ程此迷信を政府始め指導者達が、アノ手...
医学革命の書

嗚呼偉大なるかな浄霊

此実例は慢性胃腸病、眼球の大負傷、重症脱腸等、どれもこれも医学では手の付けやうがない程の重難症であるに拘はらず、次々と簡単に治る此事実は、世界に対し日本の誇りとしても、敢て過言ではあるまい。といふのは此一つだけでも、日本中の博士が全部集った...
医学革命の書

嗚呼医学

医学が無力である事は度々かいたが、驚いた事には、診断すら殆んど出来ない事である。此患者は三人の医師に診て貰っても区々で、気の毒な位である。此様な医学が貴重な人間生命を扱ふとしたら、之以上危険千万な事はあるまい。処が医学迷信に罹ってゐる一般大...
医学革命の書

薬毒の一実例

薬といふものは、病を治すものではなく、病を作るものであるといふ事は、左の実例をみても分る通り、病を治さないやうにし、病を保存し、段々重くするといふ事がよく分る。之に気が付かず、進歩したと思って信頼してゐるのであるから、その愚かさは未開人以上...