著述一覧(未発表)

医学革命の書

結核全快者の感想

此お嬢さんは無神思想のコチコチで、結核に苦しみ乍ら、飽くまで医療を信じ、誰が何といっても信仰療法などには目も呉れず、頑張り通して来たが、余りに治らない結果、止むなく浄霊を受ける事になったのである。何しろ医師は、まぁー一年も医療を続けなさいと...
医学革命の書

此事実を何とみる

此患者は異常盲腸炎であって、直ちに手術をしなければ命がないと言はれたに拘はらず、三回の浄霊で全快したのであるから、此事実を何と見るか訊きたいものである。斯んな簡単に治る浄霊医術があるのに、知らぬ為とは言ひ乍ら高い手術料を払って入院し、痛い思...
医学革命の書

医学を救ふ

医学が如何に恐ろしいものであるかは、読むに従ひ段々判るであろうが、何しろ私は次から次へ来る報告を見る毎に、寸評をかかざるを得ないのである。左記の婦人は出産に際し、帝王切開手術をされた結果、夜尿症となり、それを治す為子宮や卵巣までも剔出しても...
医学革命の書

病気治療は浄霊以外になし

此患者は今日のありと凡ゆる療法を施したに拘はらず、よくなったり悪くなったりしながら、病勢は尺進寸退どうにもならなくなり、死の道を歩んでゐた処、本教浄霊を知って救はれたのであるから、全く命拾ひをした訳である。之をよく読んでみればみる程、現在あ...
医学革命の書

盲腸炎など此通り

今日最も多い病気に盲腸炎がある。医学では此病気は手術に限るとされてゐるが、此手術も十が十治るという訳にはゆかない。時には手術のやり直しとか、傷口がいつまでも塞がらない為、長いのになると二年も三年もかかる事さへある。運の悪い人は手術の為死ぬ人...
医学革命の書

結核感染の誤謬

左の御蔭話は、一家族の中五人までが次々結核で斃れたといふ例であるが、斯ういふ事は世間いくらもあるやうで、全く悲惨の極みである。此事によって結核感染説が生まれたのであろうが、之は全然誤りである。ではその真相は何かといふと斯うである。茲に一人の...
医学革命の書

迷信と正信

此患者の経過を初めから終りまで読んでみる時、医学は迷信であり、浄霊は正信である事がアリアリ分るのである。何しろ幾人もの医師にかかり、凡ゆる最新の療法を受けたが、その都度どの医師の言も曖昧極まるもので、その場逃れとしか思へない。之を公平にみて...
医学革命の書

幸福の道

凡そ昔から人間として、幸福を希はぬ者は一人もあるまい。処が事実は幸福を掴もう掴もうと、何程追いかけても逃げて了ふのが殆んどであるから、諦めて了ふ事になる。それ程難しい幸福なるものをいとも簡単に掴めるとしたら、斯んな結構な事はないが、そんな馬...
医学革命の書

医学の罪悪

医学の罪悪などといふ事はかきたくないが、此御蔭話を読む時、結果からみてそう言はざるを得ない。事程それ程現在医学の誤謬は、人間を不幸に陥らせてゐるのである。此患者の最初からの経過を検討してみると、最初は睾丸炎一つの病気であったものが、膀胱結核...
医学革命の書

之も奇蹟

此人の病気である腹の塊りが、いとも簡単に溶けて排泄され、非常な苦しみが一晩でケロリと治ったと共に、その後の経過も良好なので、大変な喜び方である。此例にみても、病気は余計な事さへしなければ簡単に治るのであるから、吾々の方では、病気は必ず治るも...