御神書

光新聞

創刊の辞

吾等は今回「光」といふ小新聞を発刊する事となった。いう迄もなく日本観音教団の機関紙としてである。本教団の目的は病貧争絶無の世界である処の地上天国を目標として活動しつつある宗教団体である。飜って思ふに、如何なる宗教と雖もその目標たるや、人類か...
光新聞

光新聞1~10号

■光新聞一号 昭和二十四年三月八日・創刊の辞・本教発展の主因 起死回生の御恵み 岡田自観大先生の霊力・いわゆる迷信邪教 病貧争絶無の理想 日本観音の真髄■光新聞二号 昭和二十四年三月二十日・再び、発刊に就て・無信仰と有信仰■光新聞三号 昭和...
光新聞

光新聞

・光新聞1~10号 昭和24年3月8日~5月25日・光新聞11~20号 昭和24年5月31日~7月30日・光新聞21~30号 昭和24年8月6日~10月8日・光新聞31~40号 昭和24年10月15日~12月17日・光新聞41~47号 昭和...
地上天国

嘘と幸福

私は約三十年前信仰生活に入ったのであるが、それまでの私は、その考え方がまことに不徹底であった。というのは、悪いことはすべきものではない、善いことをしなければならない、ということはつねに思ってはいるが、さてそれを実行に移そうとなるとどうも勇気...
地上天国

時局と霊界

この投書に就いては、今は批評をかく事は面白くないから時を待つとして、兎に角興味的にみても捨て難いものがあるので、ここに載せたのである。(明主)明主様に御救いを願う霊界よりの通信中教会会長 M・T二月一五日夜一一時マレンコフの霊明主 マレンコ...
地上天国

神様と私との関係

これは昔からよくある事だが、宗教の教祖や自称生神様などは、よく神様に伺いを立てるとか、神様の御託宣を仰ぐとかいって神憑りになり、自問自答をしたり、自動書記や心に浮かぶ等の行り方であって、言わば間接的方法である。処が昔から神との交通はこの方法...
地上天国

婆羅門とマホメット

世界にある種々な信仰の中で、最も異色あるものとしては、彼の東の婆羅門教と西のマホメット教であろう。両教共極端な小乗信仰であって、婆羅門教の方は生誕地である印度に於ても、今日は微々たる存在となり、僅かに婆羅門行者が若干残っているにすぎない有様...
地上天国

真善美

吾等の理想とする地上天国とは、真善美完き世界であるのはいつもいう通りであるが、私はこれを一層掘下げてみようと思う。それには順序として真からかいてみるが、真とは勿論真理の具現であり、真理とは事実そのものであって、一厘の毫差なく、不純不透明のな...
地上天国

地上天国52~173号

■地上天国五十二号 昭和二十八年九月二十五日・真善美■地上天国五十六号 昭和二十九年一月二十五日・婆羅門とマホメット■地上天国五十七号 昭和二十九年二月二十五日・神様と私との関係■地上天国五十八号 昭和二十九年三月二十五日・時局と霊界■地上...
地上天国

正邪の戦い

これは誰も知っている事だが、昔から宗教というものは、いつの時代でも初めどこか普通人と違った処のある人間が、一念発起と共に世を救わんとの願望から一宗一派を立て、教義を作り、相当人助けをしてる内、漸く世間から認められ、愈々これからという時になる...