世界救世教、岡田茂吉、御神書、御論文、明主様

信仰雑話

信仰雑話

・序文 ・誠 ・正しき信仰 ・常識 ・宗教と政治 ・宗教と芸術 ・敗戦の教訓 ・悪の追放 ・善を楽しむ ・信仰の醍醐味 ・奇蹟 ・プラグマチズム ・怒る勿れ ・難行苦行 ・迷信邪教 ・禁欲 ・大乗と小乗 ・宗教と分派 ・地上天国 ・観音教団...
自然農法解説

結論

以上、凡ゆる角度から説いたに見て、本農法が如何に優越せるかは、読者諸君は最早充分理解されたであろう。要するに本農法は、在来の根本的に誤っていた方法を革正し、行詰ってどうにもならない現在の食糧難を解決し、暗黒無明の農業界へ、天日の如き光明を抛...
自然農法解説

素人菜園に就て

前項迄は、専門家のみを対象としてかいたのであるが、最後に素人栽培、即ち家庭菜園に就てかいてみるが、何しろ素人栽培としても、肥料は糞尿を多く使わなければならないので、馴れない素人が糞尿を扱うとしたら、実に堪えられない苦痛である。而も撒く時は勿...
自然農法解説

浄霊の偉効

自然農法を行う場合、浄霊による効果の顕著なる事は、増収報告の中に必ずあるのは、どういう訳かという事をかいてみよう。自然農法の原理は、従来の人為農法によって土が汚されている為、土は活力を阻害され、本来の性能を発揮出来ないから、成績が悪いという...
自然農法解説

寄生虫問題

人も知る如く寄生虫問題は、今日非常に喧ましく言われている。何しろ蛔虫保有者が日本人中、八○パーセント以上というのだから実に重大問題である。蛔虫保有者が余りに多い為、反って世人はあまり関心を有たないが、実際上蛔虫によって死亡する者も、近来少な...
自然農法解説

風水害

次に、風水害であるが、之は年々増加の傾向にさへあり、その防止に官民共に大いに悩んでいるのは衆知の事実である。其防止施設には頗る多額の費用を要するので、現在としては止むを得ず、一時的間に合せ手段で我慢するより外止むを得ないが、さりとて年々大き...
自然農法解説

虫害

近来、農村の悩みは、肥料代の高価と虫害と風水害との三つであろう。肥料に就ては、前項に詳説したから、既に解ったと思うから、次の虫害に就て詳しく述べてみよう。先づ、結論からいうと、害虫は肥料によって湧くと思えばいい。それは肥料によって土壌を汚す...
自然農法解説

土の偉力

抑々自然農法の原理とは、土の偉力を発揮させる事である。それは今日迄の人間は、土の本質を知らなかった。否知らせられなかったのである。其観念が肥料を使用する事となり、何時しか、肥料に頼らなければならないようになって了った。全く一種の迷信化したの...
自然農法解説

はしがき

今日、我国は戦争の創痍未だ癒えず、凡ゆる部面に渉っての、種々なる困難は其解決たるや仲々容易ではない。曰く食糧難、税の苛斂誅求(カレンチュウキュウ)、金詰り、犯罪激増、住宅難、相変らずの病人の氾濫特に結核患者の対策等々、難問題は山積している。...
自然農法解説

自然農法解説

・はしがき ・土の偉力 ・虫害 ・風水害 ・寄生虫問題 ・浄霊の偉効 ・素人菜園に就て ・結論 (昭和二十六年一月十五日)