世界救世教、岡田茂吉、御神書、御論文、明主様

寸鉄

寸鉄 (光新聞四号)

唯物主義は戦争を生み 唯心主義は平和を産む自由民主主義 社会民主主義 封建民主主義 共産民主主義 労働民主主義 女房民主主義 お賑やかな日本闇食糧 闇煙草 闇取引 闇成金 闇の女等々 之等を撲滅するのはただ光あるのみ医者が治さない病気を治す...
寸鉄

寸鉄 (光新聞三号)

大衆は迷信するとは大衆侮蔑である 此間の総選挙で懲りた筈だが日本は確かに小島だ 小っぽけな本教の如きが問題にさるるとは天に唾する人の如何に多き事よ地上天国なんて癪に触らあとは悪魔の声本教は右翼でもなく左翼でもない といって右翼でもあり左翼で...
寸鉄

寸鉄 (光新聞二号)

今の世の中は、善い事をすれば打たれ 悪い事をすれば引っ張られる-とすれば無為無能が安全第一だ大本教のお筆先に曰く 「悪く言はれて良くなる仕組」とはそのまま本教団に当嵌るね御光様を恐がるのは誰だ 決ってらア 闇屋さ暗雲悪太曰く「俺達の一番恐い...
寸鉄

寸鉄 (地上天国二号)

ストとは自殺行為ではある。邦楽は音楽学校から締出される。その理由に曰く、学理が伴はないからだ--とすれば音楽を楽しむのではなくて学理を楽しむんだね。鹿鳴館時代の再現者としての小宮音楽学校長。平価切下げは、先ず選挙費用から。日本が早急に大拡張...
寸鉄

寸鉄 (地上天国一号)

統制経済とは、大喰ひの奴に少く食はせ、小食の人間に鱈腹食はせる事--酒も同様である。つまり差別のある様に人間を造った神様に対する挑戦だ。共産主義とは、労働者を優遇するように見せかけて天下をとり、一転して労働者虐待主義となる。之を一言していえ...
寸鉄

寸鉄

・寸鉄 (地上天国一号 昭和二十三年十二月一日) ・寸鉄 (地上天国二号 昭和二十四年三月一日) ・寸評 (光新聞一号 昭和二十四年三月八日) ・寸鉄 (光新聞二号 昭和二十四年三月二十日) ・寸鉄 (光新聞三号 昭和二十四年三月三十日) ...
信仰雑話

結論

此著を読了された読者諸君の感想はどうであらうか。忌憚(キタン)なき批判を聞きたいと思う。私が此著を書いた目的は随処に見らるゝ如く、此混沌たる世相に対し、確固たる宗教的信念を植付け安心立命の境地に導かんとする事であって、小にしては個人の幸福か...
信仰雑話

宗教と科学

宗教と科学とは今日迄別個の存在のように扱われて来たが、之は大なる誤りである。実は万有は科学に漏れるものはないと共に、宗教に関係のないものもない。何となれは科学と雖も、宗教とは切っても切れない存在だからである。それに気付かなかったという事は、...
信仰雑話

人間の賢愚

人間生れながらにして腎愚があるのは如何なる訳であろうか。之に就て解説してみよう。それに就て前以て知らなければならない事は、人間は一度は必ず死ぬが、死とは何ぞやという事であるが、死とは実に老癈したり、大負傷したり、病気の為衰弱したりして、その...
信仰雑話

霊線に就て

霊線、という言葉は今日迄あまり使われないようである。というのは霊線というものゝ重要性を未だ知らなかった為で、空気より稀薄な目に見えざるものであったからである。処が人事百般、此霊線による影響こそは軽視すべからざるものがあり、人間にあっては幸不...