岡田茂吉

日本医術浄霊

四、毒素集溜の経過と排泄の順序

それから頭は、前頭部と後頭部とは違うのです。後頭部は赤痢か痔で毒素が出る順序ですが、ここで心得ておかなければならない事は、肩をやりますと胸が悪くなる事があります。胸がむかつくとか、軽い嘔吐感があります。これは溶けたのが胃に集まって来るのです...
日本医術浄霊

三、浄霊の順序と浄霊の急所

何事でもそうですが、先ず急所です。浄霊の場合でも急所を発見する事です。急所を発見するという事は、今言った様な事を大体知っていると急所が非常に分りやすいわけです。自分で自分の健康診断をする場合にも、体中を触ってみて熱のある所に毒素があるのだか...
日本医術浄霊

二、浄霊の霊力について

それで一番肝腎な事は、ウンと固ければ固い程力を入れてはいけません。ところが、固いと固いほど溶かそうとするのに力を入れてしまうのです。だから溶けないのです。これは溶けないなと思う時は必ず力がはいっているのです。だから力は、ほんのあるかなしかく...
日本医術浄霊

一、浄霊の合理性

一番の事は智慧正覚です。いろんな事が分る事です。分ると言っても間違った分り方ではいけません。どうも分らないというのもあるし、その時はなるほどと思っても、家に帰れば忘れるというのもあります。いろんな事がフッと分るのは智慧正覚が向上しているので...
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■浄霊法講座■総論1■総論2■総論3■各論1■各論2
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六、薬が効かなくなった

(栄光一九六号)昭和二十八年二月三日東日紙上に左の記事が載っていた。「効かなくなったペニシリン」戦後医薬界に彗星の如く現れ、恰も医療に小革命を起こしたかの感があった「ペニシリン」は、最近その効力が著しく低下、特に今全国的に流行している風邪に...
日本医術浄霊

五、浄霊の原理

光号外(昭和二十四年五月三十日発行)= 第 一 =この原理を説くに当って最も困難である事は現代人の教育程度では非常に判り難いと思うからである。というのは現代教育が徹頭徹尾唯物主義によって構成されたものである以上これも亦止むを得ないのである。...
日本医術浄霊

四、人間は健康の器

(神示の健康法)よく昔から人は病の器などと謂うが、これほど間違った話はない。吾等はこれを訂正して人は健康の器なりというのである。前項に述べた如く元々人間は健康に造られたものであるからである。処が実は病なるものは人間に附物で、どうしても解決出...
日本医術浄霊

三、健康の真理

(神示の健康法)抑々、健康を説くに当って第一に心得るべき事は、健康の真諦は自然順応であり、自然尊重である事である。それに就いて先ず考うべき事は、造物主即ち神が人間を造られた御目的は何であるかという事である。吾等の解釈によればそれは真善美の完...
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二、黴菌の発生

(結核信仰療法)前項に説いた如く、結核菌は自然発生であるとしたら、では何処から如何なる過程を経て発生したかを、何人にも理解し易いよう理論物理学的に理論心理学的にかいてみるが、何しろ見えざる霊を対象とするのであるから容易でない事は、今日迄何人...