著述一覧(未発表)

岡田先生療病術講義録

子宮外妊娠

此病気は、最初月経が閉止されたり姙娠的症状があるので、最初は姙娠と思ふのであります。稀には其症状の無いものもあります。特徴としては出血が持続するのであって、又、子宮部の痛みも多少ある事があります。本療法によれば三、四回の施術によって簡単に治...
岡田先生療病術講義録

子宮癌

此病気は割合多く、治療困難とされてをります。症状としては、子宮部の痛み、出血持続、悪臭の白帯下等であります。原因は、子宮の外部に溜結した毒血と水膿が、時日経過によって濃度を増し、化膿性となって子宮の内壁にまで侵入するのであります。此点胃癌の...
岡田先生療病術講義録

卵巣腫脹

此病気は、卵巣内に水膿滞溜し、腫脹するものであって、小さいのは鶏卵大以下から、大きいのは小児の頭大又はそれ以上になる事もあります。之は早期ならば速に治りますが、進んだもの程日数がかかるのであります。然し気永にやれば必ず治るのであります。然し...
岡田先生療病術講義録

子宮後屈

此病気は非常に多く、医学上では不姙の一原因とされてをります。然し、後屈と言はれて姙娠した婦人も相当ありますから、絶対ではないのであります。症状としては、腰部及び下腹部の不快感等であります。原因は、子宮の裏面の部に水膿が溜結し、それが為に牽引...
岡田先生療病術講義録

雁瘡

此病気は、脛の裏側に生ずる一種の発疹であって、相当痒いのであります。本療で、一週間以内で治るのであります。(岡田先生療病術講義録 昭和十一年七月)
岡田先生療病術講義録

毛虱

之は、陰毛部に一種の虱が棲息し、非常に痒いのであります。原因は性交及び入浴の此二つからであります。此治療は、陰毛を剃落して水銀軟膏又は種油を塗布すれば一、二回にて治癒するので、本療法の必要は無いのであります。(岡田先生療病術講義録 昭和十一...
岡田先生療病術講義録

陰睾(インキン)田虫

此病気は陰嚢の田虫で、なかなか痒いのであります。本療法によれば全治しますが、相当時日を要するのであります。普通一ケ月位を要します。(岡田先生療病術講義録 昭和十一年七月)
岡田先生療病術講義録

水虫

此病気は、足の指の股に一種の湿疹が発生し、苦痛としては痒みであります。 原因は、小虫群の霊の憑依であって、非常に治り難いものとされてをりますが、本療法によれば非常に治り易いもので、軽症は二、三回-重症で一、二週間で全治するのであります。(岡...
岡田先生療病術講義録

脚気

此病気は、軽症に於ては膝から下、所謂、脛の辺りの麻痺でありますが、重症となるに従って掌、特に拇指近き部分及び脣等にまで及ぶのであります。但し、婦人にある産後の脚気は右とは異って脚部全体から腹部及び乳の辺りまで麻痺するのであります。原因は医学...
岡田先生療病術講義録

リョウマチス

此病気は二種あります。一つは手足の関節に限られて発病するもので、症状は、紅潮色に非常に腫れ、発熱も伴ひ、激痛堪え難く、衣服さへ触れる事が出来ない程であります。原因は、悪性の毒血が、浄化作用に由って関係部へ集溜するのであります。之も普通では、...