著述一覧(未発表)

医学革命の書

手術の無力

今日医学では手術を以て唯一の療法としてゐるが、私からみれば飛んでもない野蛮行為で、先づ頭に文化の二字を付けて文化的野蛮というのが合っているであろう。此患者などは乳腺に出来た腫物を、三回の手術をして、四年間も悩み続けても治らず、医師から見離さ...
医学革命の書

浄霊で何でも治る

此患者は吾々からみれば、極く軽い眼病であるが、それすら医療は原因不明として中々治らない、その無力さである。処が浄霊するや眼病は固より、他に有るだけの病気も治って了ったのであるから、浄霊こそ真の医術であり、現代医学は非医学というより言葉はない...
医学革命の書

医学の罪悪

此婦人は心臓病と曰はれ、折角出来た子供を二人まで流産させたのであるから、気の毒なものである。勿論医学上からいへば持病の心臓病の為、母体が危険であるからで、医師としては当然な処置であるが、そうかといって結果からいへば、折角出来た子供二人を犠牲...
医学革命の書

嗚呼此奇蹟

此婦人は身体が非常に小さく、勿論骨盤も狭いのに姙娠したので、数人の医師は出産不能として、人工流産を極力勧めたに拘はらず、本人は信者なので頑として応じなかった処、八百匁以上の嬰児二人迄無事出産したので、之を見た医師は困って満足な説明が出来なか...
医学革命の書

高血圧訳なく治る

此患者は大した病気はないが、高血圧二百といふので、年令に合はせたら少し高いが、浄霊一週間で百六十に下ったのである。而も浄霊で下ったのは本当に下ったので安心出来るが、医薬で下ったのは一時的で、必ず元通りになるのみか、反って反動的に高くなるのは...
医学革命の書

医学の出鱈目

此患者の経過を審さに読んでゆく内に、現代医学の幼稚さがハッキリ分る、というのは医師によって十人十色病名が変る事である。而も病気の進行状態からみても、薬毒の為である事は間違いないに拘はらず、それに気が付かない。現在、医学は治病の力は全くないと...
医学革命の書

二十年間のリョウマチ簡単に治る

リョウマチスに対する医療は只固めるだけで、固まれば痛みは除れるが、その代り手足は動かなくなり、一生不具となるのである。然し之以上方法がないから止むを得ないので、勿論毒素を溶かす事が出来ないからである。それが為此婦人などは四年間といふもの、全...
医学革命の書

結核医学の恐怖

医学が結核を作り、悪化させ、遂に生命まで失ふものであるといふ事を私は唱えてゐるので、最早かく必要はないと思ふが、人によりその経過も異うので、かかない訳にはゆかないからかくのである。此患者なども医学崇拝の根強い信念に囚はれてゐる為、遂に療養所...
医学革命の書

手術無用

此患者は卵巣炎にて、手術をせねば治らないと曰はれたが、運よく本教を知ったので、早速浄霊を受けた処、医師から手術でも三ケ月かかり、その上治っても元通りの仕事は出来ないと言はれたに拘はらず、僅か十日間で治り、農業に従事しても何等障りがないのであ...
医学革命の書

顔面神経痛治る

顔面神経痛といふ病気は、婦人に多い病気とされてゐる。何しろ婦人にとっては最も大事な個所であるのに、それが歪んで二目と見られない醜さになるので、全く恐るべき病気である。処が此患者は最初から医師にかかったが少しも治らず、而も医師は三年乃至十年位...