著述一覧(未発表)

医学革命の書

非科学的浄霊に救はる

此患者は、それ程重症ではない普通の結核患者であるが、兎に角最初から此療法を、非科学的のものとし軽蔑し切ってゐたに拘はらず、僅かの間に救はれたのである。つまり科学と曰はれる医学で治らず、非科学と思ってゐた浄霊で治ったのであるから、どちらが真の...
医学革命の書

結核は治りいい病気

左の結核患者は、二ケ年苦しみ殆んど絶望状態になってゐたのが、偶々本屋で本教発行の“結核信仰療法”を買求め、読んだのが機縁となって、遂に救はれた人の礼状であって、僅か二ケ月の浄霊で全快したのであるから、全く驚くの外はあるまい。今日普通の感冒で...
医学革命の書

神書拝読で治る

此患者の例は実に驚くべきものであって、医師から肺浸潤と曰はれ、気胸二ケ年続けなければ治らないとされてゐたに拘はらず、御神書を一ケ月間読んだだけで全快して了ったのである。而も一回の浄霊さへ受けなかったので、言はば読書療法である。此様な偉大な治...
医学革命の書

自己経験によって医学の蒙を悟る

此患者は医療の無力と浄霊の素晴しさを、自己の経験によって徹底的に分ったので、一つの例として此文を添へたのである。之にみても分る如く、医師は随分懸命になって治療したに拘はらず、初めは相当の効果はあったが、漸次効果がなくなり、どうする事も出来ず...
医学革命の書

此偉大なる救ひ

本教のモットーである病貧争絶無の世界などと聞くと、之は単なる理想論であって、実現の可能性は決してないと誰しも思うであろう。何しろ今日までの世界から観ても、そのやうな夢はあり得ないからである。処が私は常に之を断言して憚らないのは、如何に確信に...
医学革命の書

嗚呼医療とは

此患者の経過を見ても、医療は無力処か反って悪化方法である事がよく分る。之が進歩したものと信じ、命まで委せるのであるから、之以上の冒険はあるまいと言ひたい。その為の患者の痛苦の激しさは、此文を読み乍ら膚に粟を生ずる位である。而も今日斯ういふ人...
医学革命の書

精神病でも此通り治る

精神病は医学では絶対治らないとしてゐる。勿論いつもいふ通り、此病気の原因は霊的であるから、体的医学で治らないのは当然である。処が厄介な事には、近来此病気は非常に増えて来たそうで、現在だけの病院では到底収容し切れないと悲鳴を上げてゐる。而も現...
医学革命の書

医学の恐ろしさ

此言葉は患者自身が言うのだから間違ひないと共に、事実もその通りであって、而も医学の野蛮極まる行り方がよく表はれてゐる。それは何も彼も手術で治そうとし、殆んど体内を切り刻むのを何共思はないので、患者は恐怖に戦き、苦痛に堪へない悲惨な状態である...
医学革命の書

助産婦の告白

此人は二十年間の助産婦であって、入信後多くの産婦を扱った経験から、浄霊の力の医学よりも断然勝ってゐる事を知ると共に、それが問題となって医師会や助産婦会から抗議が出たので、保健所長に右の事実を詳細説明した処、所長もよく諒解し、その通り大勢に語...
医学革命の書

此救ひ

青年にして之からといふ時、結核といふ致命的病に取りつかれ、折角の前途を暗に葬る人々が、今日如何に多いかは誰も知る通りである。而も物質に恵まれた若人程そうであるから、気の毒なものである。此青年などは幸ひ家が余り富んでゐないので、医師にもかから...